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タロット占いハービルの館私が占いに使用するタロットカードについて説明いたしましょう。 私が占いで使用いたしますのは 「ライダー」と「トート」タロットです。 この2つのタロットは共に (魔術結社「黄金の夜明け」)のメンバーによって作られました。 そのため「ライダー」「トート」とも、 この「黄金の夜明け」の教義によって構成されており、 この2つのタロットの基本構成はかなり似通っています。 その後作られた数々のタロットの基本部分は 「ライダー」版を基礎として作られています。 ![]() ライダータロットライダーの作者はアーサー・エドワード・ウェイト。このタロットは彼により、(魔術結社「黄金の夜明け」)の 解釈がデザインに巧妙に組み込まれ、 そしてパメラ・コールマン・スミスによって描かれました。 その絵柄は、万民に親しみやすいとされています。 そして、そこからくるイメージは非常に楽に読み取れます。 占術タロットとして、非常に扱いやすいです。 ゆえに今もなおタロット占術者達に広く愛用されつづけ現在に至っております。 私も、このタロットはメインカードとして取り扱って御座います。 その参考文献も大変多く、学びやすいタロットですね。 現在、多種多様のタロットが、このウエイト版を基盤として作られているため、 のちのち、他のタロットに手を出す際にも、 まずは、ウエイト版をマスターしておくことは大変有用でしょう。 ただ、このタロットで占術を行う上で気おつけておかねばならないことがあります。 というのは、このタロットの特徴として、 占術者のマインドやカード自身のマインドを 投影してしまうことが多いということです。 どのタロットでもそのようなことがあるのですが このタロットはその頻度が多いです。 しっかり、集中することが大事です。 トートタロットこのタロットの作者は、アレイスター・クロウリーという魔術師です。 彼のデザインと監修のもとに、 レディー・フリーダ・ハリスという画家によって作成されました。 実際、タロットカードとして完成されたのは彼の死後で、 最近で回っているトートタロットは後になってようやく完成しました。 クロウリーは、「黄金の夜明け」の教義以外にも 独自の魔術の実践と理論を築き上げた魔術師で、 その人生を最後まで魔術の探求に捧げた 一種の変人としても有名であります。 その後も、史上最高の魔術師として認知され語られてますが、 その手法はいわゆる黒魔術系の様相が強く、 また、彼自身の性格の特異さもからんで、 一部の人達からは過去も今も激しく嫌われております。 当然、その彼によって手がけられたトートタロットも、 やはりその彼独自の魔術の解釈が 「黄金の夜明け」の教義の解釈以外にも深く含まれており、 それゆえ、このタロット自体も嫌う者が多く、 さらにその魔術論理が大変複雑であり、 その論理が必ずしもタロット占術を実践するに当たって 必須知識ではないため、 その曖昧さを嫌う数々のタロット占術者に嫌われてか、 実際このカードを占いに使用する人はかなり少ないようです。 されど、その絵柄の芸術的完成度は大変高く、 男性的・崇高なオーラを強くまとっており、 保持するだけで強力な力で守護される作用が御座います。 魔術的な使用が目立つタロットです。 当然、タロットから来る掲示も独特の、 大変強烈な力を持ち、強く迫って来るため、 確実に使いこなせば、非常に迫ったリーディングができます。 反面、そのパワーは占術者のリーディングの集中を乱し 正確なリーディングを困難なものにしているようです。 ゆえに、このタロットは占術者を激しく選びます。 また、鑑定依頼者とその鑑定内容も選り好みします。 私がこのタロットを使う場合もその意味において、 鑑定依頼者とその鑑定内容が、 トートとの相性に合っているかフィーリング判断した上、 私との波長が良好な場合のみ使用するようにしています。 それでは次に、タロット占いとしてこのタロットを使用する場合、 問題となるであろう特徴にはどのようなものがあるか 見ていきます。 トートタロットの特徴・大アルカナ(トートではアテュと呼ぶ)の名前の違いは以下の通り。(一般タロットとの)「力 」 が 「欲望」 「世界」 が 「宇宙」 「節制」 が 「技」 「審判」 が 「永劫」 「正義」 が 「調整」 ・小アルカナ(トートではスモールカードと呼ぶ)の違いは以下の通り。(一般タロットとの) 「騎士」が「王」 「女王」が「女王」 「王女」が「小姓」 「王子」が「騎士」
上記のごとく、癖が強いので、このタロットを扱いにはそれなりの心構えが必要となります。
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